「DEAM BEER(ドリームビア)」のサービス概要と提供ビールは? 家庭用本格ビールサーバーレンタルサービスを楽しもう
「ビールサーバーを家に!」そんなビール好きの憧れを実現できる、家庭用の本格ビールサーバーレンタルサービスがあることをご存じでしょうか。ビール好き―な自分も、現在キリンホームタップを1年以上使用しているんですが、最近、日本全国のクラフトビールで同様のサービスを提供するサービス、「DREAM BEER」と出会いました。そんな「DREAM BEER」と「キリンホームタップ」の比較をするべく、今回は、「DREAM BEER」のサービス概要と、飲むことができるビールについて紹介したいと思います。
「キリンホームタップ」編は以下からご覧ください。
DREAM BEERとは
DREAM BEERの概要
「DREAM BEER」とは、自宅に居ながらにして、家庭用に作られた本格的な仕組みのビールサーバを使って、全国各地のクラフトビールを楽しめるサービスです。2021年春のスタートを予定しており、現在プレ会員を絶賛募集中です。
「キリンホームタップ」と同様に、ビールサーバーはレンタル方式。炭酸ガスカートリッジなども届き、居酒屋さんのビールサーバーと同様の形でビールが注がれます。つまり、簡易ビールサーバーとは違う、本格的なビールサーバーなのです。
簡易ビールサーバーとは
缶ビールにつけて振動を与えるなどして、ビールの泡をクリーミーにするものです。かくいう自分も持っていて、結構お世話になっています。
缶ビールの泡をやたらクリーミーにしたい! っていうときにいいんですよね。洗浄いらずだし。どっちがいい悪いではなく、使い分けかなと自分は思っています。
神泡サーバーはプレモルのおまけについていますね。
DREAM BEER誕生秘話を聞いてみた
ちなみに、DREAM BEERの商品企画部 根岸秀之さんにお話を伺う機会があったので、このサービスを始めることとなったきっかけを聞いてみました。
いわく、「パーティーを開催したときに、ビールサーバーを使いたいと探したものの、手配が大変で、もっと、自宅で気軽にビールサーバーが楽しめるようになれば......」という思いから誕生したとのこと。また、クラフトビールの需要の高まりもあり、このクラフトビール文化も伸びてほしいという願いもこめられているそう。
居酒屋さんで使われているビールサーバー、実はレンタルできるんです
今回、レンタルできるビールサーバーとして、家庭用のビールサーバーとして「キリンホームタップ」と「DREAM BEER」さんの比較をしていますが、実は居酒屋用ビールサーバーもレンタルすることが可能です。
こちらはお花見やバーベキュー、オフィスなどでのイベント向けで、当日返却が基本となっています。ビールサーバー、ビールの樽、サーバーにつなぐ業務用ガスボンベなどがセットで、配達・設置・回収までこみこみになっています。
家庭用ビールサーバーをレンタルして使っている今でも、やっぱり居酒屋さん向けビールサーバーは憧れです。猛者になると、中古の居酒屋さん向けビールサーバーを購入して、自宅に設置されている方もいます。
DREAM BEERで飲めるビール
そんな「DREAM BEER」さんの気になるビールのラインナップは、2020年10月現在の全22社44銘柄。まだまだ増える予定とのこと。
「キリンホームタップ」さんでは、基本的に「一番搾りプレミアム」1種類。こちらをベースに、季節によってキリンビールさんが取り扱っている「Grand Kirin IPA」「Brooklyn Lager」、「SPRING VALLEY BREWERY」のビールも、時期によって登場します。自分が契約している期間中では基本1種類。3種類頼めるタイミングは稀なイメージがあります。
その点、「DREAM BEER」さんのラインナップの多さは大変魅力的です。
いかがでしたでしょうか。ここまで、「DREAM BEER」のサービス概要と、飲むことができるビールについて説明しました。「DREAM BEER」と「KIRIN HOME TAP」に関して、以下のような記事も書いてみましたので、ご興味のある方はどうぞー。
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キリンホームタップの概要と飲めるビールは以下で。
キリンホームタップにかかる費用と注意点についてはこちら。
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