大手だからこその衝撃 季節によって味わいを整える「冬の金麦」
冬の金麦(四季の金麦)
期間限定ビールと言ったらそれまでなんですが、 冬の 金麦と銘打ち、しっかりとベーシックな金麦の味もちゃんと感じられる。そんな四季の金麦を、クラフトビールを絡めてご紹介します。
クラフトビールといえば、少量多品種で、同じ銘柄でもレシピが変わるケースが多く、同タイミングで作られたものでも、最初に取った樽と最後に取った樽で味わいが違うこともあるほど(理由などはまた後日記事にできたらいいなと)。
小量多品種だからこそ、少しづつレシピを変えて美味しいを追求している姿に、自分はクラフトビールの良さの1つを感じているわけです。
それと対局なのが大手のビール会社さんです。大量生産で同一の味。それはクラフトビールの醸造所ではなかなか実現が難しい、スゴイことなんだなと感じてたわけです。そんな大手さんが、わざわざ季節に合わせて味わいを整えると言うのです。衝撃でした。
サントリーさんのサイトには、
“季節ごとにほんの少し味わいをととのえる。” 前代未聞のこの挑戦へのきっかけは、「季節とともに、人のおいしさの感じ方は変化する」という話からでした。 たとえば、気温が高い夏は爽快感が欲しいですし、秋は夏に比べて味の濃いものが食べたくなる。 どんな季節でも、おいしく金麦を飲んでもらうためには、季節ごとに変化するおいしさの感じ方に合わせて、味わいをととのえるのはどうかと考えたのです。
と。その中でも、今回の冬の金麦は、味わい豊かに仕立てられたとのこと。
そんな、四季の金麦の中の、冬の金麦 のお味。いただいてみると「まさに金麦を感じるのに、冬に合わせたチューニングがされてる! すごい!!」と思うことしきりでした。納得の味わい。
個人的に、「季節によっても、体調によっても味覚は変わるし、その時美味しいと感じられたものを楽しめればいいよね」派なので、そういた季節の変化を大事にされた製品づくりに大変共感しました。
ちなみにこの「冬の金麦」は他に、「冬の金麦〈糖質75%オフ〉」「冬の金麦〈ゴールド・ラガー〉」も出てますが、発売が20年9月下旬だったので、今現在は店頭に在庫があるのみじゃないかなと思います。自分はドラッグストアで見かけてラスト一本を見かけ、即買いでした。
ビール情報 (ΦωΦ)
名称 | 冬の金麦 RICH MALT / 冬の金麦 <ゴールド・ラガー>/冬の金麦〈糖質75%オフ〉 |
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ブランド | SUNTORY 金麦 |
製造者 | サントリービール株式会社 |
発売日 | 2020年9月 |
購入日 | 2020年12月31日 |
スタイル | ラガー |
アルコール分 | 5%/4%/6% |
酒税法上の区分 | ビールリキュール(発泡酒)① |
発売地域 | 全国 |
購入場所 | ドラッグストア |
ノーマル版のお求めはこちら ฅ(・ω・ฅ)
(冬の金麦がオンラインで見当たらず、ノーマル版で恐縮ですが)